幼い子供が嘔吐を繰り返しているのを見ると、看病する側も焦りがちです。病状をよく観察し、すぐに受診しましょう。

とびひ - 伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)とは

とびひは正式には「伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)」と呼ばれています。皮膚の疾患で人から人へ感染することが特徴です。とびひの対処はどうしたらよいのか、原因や治療方法についてご紹介しましょう。

とびひの原因について

 

とびひの症状は水ぶくれになるタイプとかさぶたができる2種類があります。かゆみを伴い掻いた指でほかの人の皮膚を触るとそのまま感染してしまう病気。またアトピー性皮膚炎の方は肌のバリア機能が弱い為にとびひにもかかりやすいといわれています。

水ぶくれができる場合は黄色ブドウ菌が原因となり、皮膚の水ぶれが膿を持ち破れてしまうと皮膚のただれを起こします。

掻いた手でほかの体の部位を触ると症状が全身に拡大する恐れもあります。

かさぶたができるとびひの場合は、膿を持った水ぶくれが厚いかさぶたになり炎症を起こすことが特徴。リンパ節の腫れやのどの痛み発熱などの症状を伴う場合もあります。かさぶたのとびひは化膿レンザ球菌が原因になるといわれています。










とびひの治療方法

塗り薬
とびひはかゆみを伴うため、治療ではかゆみ止めを処方される場合もあります。根本的な治療としては原因となる細菌を排除すること。抗菌薬を使用してとびひの治療が行われます。

一番効果的な治療方法は、早期発見して治療を開始すること。気になる症状がある時は皮膚科や小児科で診察をしてもらいましょう。とびひの治療薬として使われる抗菌薬はの飲み薬や肌につける塗り薬。またかゆみを抑えるための抗アレルギー薬や抗ヒスタミン薬も処方される場合があります。

炎症を抑えるためには亜鉛華軟膏が効果があるとも言われていますので、薬は医師と相談の上判断してくださいね。

生活で注意したい点

 

とびひにならない為には日頃の予防が一番大切なポイント。特に爪切りはこまめに、雑菌が繁殖しないように注意しましょう。また鼻の中には細菌が多い為、鼻をいじった指でそのまま肌を掻いてしまうととびひになる可能性もあります。

特に乾燥肌の方アトピーの場合は、皮膚のバリア機能が弱い為炎症を起こしやすく、とびひの症状も悪化しやすいのでご注意くださいね。

女性の医師

日頃からのスキンケアが予防対策にも効果的。刺激の少ないボディクリームなどで肌の保湿を行いましょう。特にお風呂上りは肌から水分が蒸発しやすいため、すぐにローションで肌の乾燥を防ぎましょう。

とびひは皮膚疾患だけでなく、菌により腎炎を起こす場合などもありますのでしっかり治療を行うことが重要です。






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