幼い子供が嘔吐を繰り返しているのを見ると、看病する側も焦りがちです。病状をよく観察し、すぐに受診しましょう。

溶連菌感染症

小児の感染症の一つ溶連菌感染症は喉の痛みが特徴。細菌による感染症は医療機関で診察を受けて正しい治療を早期に始めることが大切です。では溶連菌感染症の特徴について早速ご紹介したいと思います。

溶連菌感染症の症状について

 

溶連菌感染症の症状はまずは喉の痛み。そして38度~39度の発熱があり嘔吐する場合もあります。一見風邪に似ているため、発見が遅くなることもありますが、溶連菌は合併症を起こして重症化する恐れもありますので早めの対策が必要になります。

症状の表れ方はまず発熱。そのあとに喉の痛みや嘔吐が始まり、その後体に赤い発疹が広がり、舌にぶつぶつのイチゴのような湿疹が出てきます。かゆみを伴う為大変不快な症状が特徴ですね。

溶連菌は正式にA群溶血性レンサ球菌と呼ばれる細菌による感染が原因です。病院で検査をするときは、のどの粘膜を採取して細菌検査をする方法が一般的です。数分ですぐに結果がわかりますので心配な場合はすぐに病院で相談しましょう。










気になる感染経路

咳をする子供
溶連菌感染症の気になる感染経路ですが、感染者のくしゃみや咳のつばによる飛沫感染と、細菌が付着した手で口から感染する経口感染があります。初期のころが最も感染力が強く、急性期では25%の強い感染力があるとも言われています。

溶連菌感染症は子供がかかる病気だと認識している方も多いのですが、抵抗力がない大人や妊婦さんにも感染する可能性がありますので、十分にご注意ください。溶連菌感染症のピークは冬と初夏の年に2回あります。

特に季節の変わり目は体調を崩しやすい為、日頃の体調管理がとても大切になりますね。

アトピーのお子さんは病変部に細菌が入り重症化する恐れもありますので、早期治療が大切です。

治療と予防対策について

 
溶連菌感染症の治療は、溶連菌を退治する為に抗生物質を服用します。薬を飲む期間は約2週間程度。そのあとも完全に菌が無くなったかどうか再検査を受けることが必要です。症状が治まっても、菌がまだ体内にいる可能性もありますので、完治したかどうかは必ず医師の判断に従いましょう。

溶連菌感染症の予防方法は、風邪のシーズンと同様に手洗いとうがいが一番効果的。また外出する時や感染者の近くにいる場合はマスクを着用して飛沫感染を予防しましょう。

×印を持った看護師

家族内に感染者がいる場合は同じタオルを使用したり、食器を共有することは避けてください。感染した場合は学校は出席停止になりますので、登校できるかどうかは必ず医師に確認してくださいね。






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